【魔導物語】わたしの原点

※画ク原 (500×800)
シェルル1

ぷよぷよ・魔導物語から
シェゾ・ウィグィィとルルー様。

や、大好きなんです。ルルー様。とシェゾ。
むしろこのコンビ。

コスチュームはそれぞれ
シェゾ:魔導物語〜魔導師の塔(DS16号)
ルルー:ルルーの鉄拳春休み(DS14号)
というものすごくマニアックな所から持ってきました。


わたしの絵といえばモンハン絵
というかクラウザーとアルフォンスしか
見たことないよ、という方には
びっくりな3連発かな…と思います。
まあたまにはこんなのも新鮮で良いのでは?
とポジティブに考えてみる(`・ω・´)


3発目も…過去絵比較
結構前ですね。3年前くらいかな。

シェルル1_2

うーん…
これは…昔のほうが…良かった気が…





続きを読む でこれに関連した小話。
魔導物語を知らないと「?」な内容かと。




「ちょっとっ、手!」
「ああ……」
「何よ、その目!?」
「別に……」
「いいから、手っ!」
「……ほれ」
「…………」
「…………」
「わ、私だって、やりたくてやってるわけじゃないのよ!」
「…ほ〜う」
「誰も、好き好んでアンタと行動を共にして、な、なおかつ魔法を使うために手まで繋がなきゃいけないなんて……、穢れるわ! 心が! 身体が!」
「そうかよ。じゃあ、別にいいんだぞ。力を貸してやらなくとも」
「……っ!」
「ふん。俺も暇ではないしな」
「……」
「どうする? ん?」
「し、仕方ないじゃないの…。こうしなきゃ、試験に受からないんだもの…」
「……」
「耐えるのよルルー……! この一週間耐えれば、晴れて期末試験合格!」
「……で? 俺の助けはいらんのか?」
「くっ…。いっ、いるわよ! 我慢してやるわよ! 手!」
「なんだその態度は…」
「手!」
「はいはい」
「……」
「……」
「な、何よっ…」
「?」
「こ、こっち見ないでよ!」
「お前を見ているわけじゃない。勘違いするな、脳みそ筋肉女」
「なぁんですってぇ…?」
「お前の脳みそが筋肉だから俺がこんな茶番に付き合わされてるんだろうが!」
「わ、私のせいにするのね!? 卑怯者! そもそも貴方が…」
「あーあーあー、もういいもういい。お前の怒鳴り声は頭に響く」
「あ、貴方がそうさせてるのよっ!」
「分かった分かった。悪かった」
「……素直ね」
「……ここ数時間お前と過ごして、こうするのが得策だと気づいた」
「どういう意味よ?」
「そのままの意味だ。で、お前の髪に毛虫がついてることにはいつ触れたらいいんだ?」
「え?」
「さっき。お前を見ているわけじゃないと言ったろ。毛虫。頭の上に」
「ぎ」
「?」
「ぎゃあああああああああああ! きゃああああああああああああああ!!!! と、ととととっと、取って! 取って! 取って取って取って!!!」
「うわっ! 怖! お前顔怖いぞ!」
「いいから取って! 早く! 早くなさい!! いやあああああ!!!」
「その顔で迫ってくるんじゃない!」
「どどどどどーして、早く言わないのよ! もういいから取りなさい! 取ってよお!」
「どこまでもやかましい女だなお前は……。ほら」
「み、見せなくていいっ!」
「毛虫ごときで…瑣末な」
「女の子には虫関係は瑣末じゃないのよ! あー、鳥肌立った。見なさいよこれ。ひどい」
「これは確かにひどい肌だな」
「なんですって!?」
「なぜ怒る!? お前が同意を求めたんだろうが!」
「なんか…ムカつくのよ!」
「……お前は不思議な生き物だな」
「アンタは、私の気持ちを逆なでするのが得意な生き物なようね」
「ふん」
「私だって……」
「……」
「魔法が使えれば…。こんな思い、しなくて済んだのよ…」
「……」
「どうして私は魔法が使えないの?」
「……」
「ちょっと、何とか言ったらどう?」
「……お前は、自分で分かっていないのか?」
「何をよ?」
「自分の力についてだ」
「改めて、格闘技しか能のない、脳みそ筋肉女だって言いたいわけ!?」
「…それもそうだが、違う」
「キーッ! ムカつくー! …って、違うの? どっちよ!」
「その秘めた魔導力。アルルのものと、ほぼ同等…。いや、それ以上か…。自分で力を理解していないだけに、暴発が恐ろしいが…これは、使える…」
「ちょっと、一人でぼそぼそしゃべってんじゃないわよ、言いたいことははっきり言いなさい!」
「つまりだ、お前は格闘技しか能のない、脳みそ筋肉女だってことだ」
「あ……あ、あ、アンタ、馬鹿にしてんの!?」
「ああ」
「そう…どうやらここで屍になりたいようね…」
「言っておくが、俺に物理攻撃は通用しない」
「……な、……くっ……」
「魔法、使うしかないなぁ?」
「……ううっ」
「魔法使うには、俺の力を借りるしかないなあ?」
「アンタ、ホント、最っ低!」
「闇の魔導師にとっては最高の褒め言葉だな」
「シェゾって、けなしてもけなしがいがないから余計ムカつくわ…」
「フフ」
「わ、笑ってんじゃないわよ! それよりどうしてくれるのよ、私のカレー!」
「だから、それは悪かったって謝ってるだろうが!」
「サタン様用だったのよ! 私の愛と希望と真心が、ばよえ〜ん級にこもっていたのよ! それを…それをシェゾなんかに…」
「腹が減ってたんだよ」
「そんな一言で済ませられる理由で! 私の渾身のカレーが! アンタの腹にぃ…」
「済んだことをいつまでもグチグチとうるさい女だ。だからお前の期末試験の課題、手伝ってやってるだろうが!」
「アンタと四六時中一緒にいるのも嫌なの!」
「あのなぁ…」
「分かってるわよ! 蒸し返す気はないわよ!
 …でも、正直びっくりしたの。シェゾに触れたときに、私の手から炎が出たんだもの」
「あれは俺のほうがびっくりしたと思うぞ……。お前が殴りかかってきたかと思ったら、直後に特大級のファイアーボールを放ってきたんだからな」
「つまり、シェゾの魔力を、私がもらったってことよね?」
「……いや」
「違うの?」
「恐らく、俺はただのコンバータだ。つまり変換機でしかない」
「?」
「とにかく、魔法を出したときのその感覚をマスターしろってことだよ。何度も使ってみることだ」
「じゃ、手」
「ん」
「…………」
「……なんだ?」
「シェゾって」
「?」
「手が温かいのね」
「心が冷たいからな」
「そんなこと、言ってないでしょ!?」
「だからなんで怒るんだよ!」
「ムカつくからよ。で? どうすれば魔法は出るの?」
「…………」
「…………」
「…………は?」
「は? じゃなくて。どうやって魔法を出すのよ?」
「さっき、やったろ」
「あの時は特に何も考えてなかったわ。貴方に触れたら、ポンと出たのよ」
「3回くらい、俺にファイアーボール投げただろうが」
「アンタへの怒りが煮えたぎってたからかしらね。貴方に触ればそれだけで魔法が出るってわけでもないのね」
「そりゃ、そうだろ…。魔法を使うには感情のコントロールが必須だからな」
「ああ、そうなんだ」
「お前さ……。魔導学校の授業、ちゃんと聞いてるか?」
「き、聞いてるわよもちろん」
「魔法のイメージングは出来るか?」
「い、いめーじんぐ?」
「…………」
「…………」
「期末試験、あきらめろ」
「な、なんでよ!? だって、さっき火が出たでしょ!? あれを駆使できれば、今回の『元素のダンジョン』は攻略できたも同然じゃない!」
「まぐれで火が出ただけだろ! あと水と風と土の魔法が使えないとクリアできないんじゃないのか」
「うっ」
「期限は一週間しかないんだろう」
「ううっ」
「お前じゃ一ヶ月あってもまず無理だぞ」
「うううううう……!
 じゃ、じゃあ貴方が教えなさいよ!」
「な、…何い!?」
「そんなこと言うなら、貴方が教えてよ! い、イメージング? だったかしら。魔法の使い方ってことでしょ? 得意分野でしょう貴方の」
「なんで俺が……」
「サタン様のカレー…一生恨むわよ?」
「……」
「毎晩枕元に立って、アンタへの恨みつらみ罵詈雑言を一晩中耳元でささやき続けるわよ?」
「なっ…」
「フフフ、さしもの闇の魔導師も精神攻撃には弱いようね。私、断固として毎日やるわよ。脅しじゃなくってよ?」
「…………ううむ…。まあ、メリットがないわけでもないか…。仕方ない、サポートはしてやる」
「そうこなくっちゃ」



こうして、ルルーとシェゾの“むちゃくちゃ期末試験”がはじまったのでした・・・





ルルーは秘めた魔力があるのにそれを発動する力がない。
(という設定は鉄拳春休みより)
シェゾの闇の魔導的な力を借りて
ルルー様が魔法を発動できるというシステムは素敵じゃない?

という捏造“魔導物語”です。
小説が書けるくらいみっちり考え抜いたけど
考え飽きて形にはしませんでした…。

Comment

2009-01-14 » ryoku ... edit
初めまして、ryokuと申します。

素敵なシェルルイラストと、むちゃくちゃ期末試験でほんわかしました。(*´∀`*)
鉄拳春休みでルルーのおばあちゃんに泣いた記憶があります・・・。
DSは今でも私の宝物です。

またいつか原点に戻って、魔導の絵を描いてくださいねー。
楽しみにしてます♪
2009-01-14 » ぽんぽこ ... edit
こんばんは。
ぷよぷよは64と携帯でしかやったことないです。
64版のシェゾはけっこうおもしろいキャラだったような…でも、連鎖した時の決め台詞はかっこよかった気がします。

で、物語ですが魔導物語を知らなくても楽しめました。
こういう話は結構好きです。
2009-01-15 » サトー ... edit
>>ryokuさん

はじめまして!
魔導のイラストで来て下さったのに、
モンハン専用ブログですみません。
なんだか本当に申し訳ないので、
お詫びになるかどうか…
SSのアドレスを晒してみます。
http://www.pop-ya.com/+/-/viewsys/index.cgi?amode=&gcode=mado
う、うーん…
今の私にはこんなSS書けない…(暗すぎて)
あまりお詫びになりませんでした><

>鉄拳春休み
わたしもです!!!!!!(ガッ)
ワンダフルランドの話は泣けますね…!
シナリオを書いた堕王さんは「すわ、天才かっ!」と
思ったものです。
部屋を整理したり引っ越したりしても、DSだけは
手放す気になれませんね。ホント、宝物ですよ。。

>魔導の絵
なんかこの絵を描いたらシェルル熱が再燃しました。
また描いたらよろしくです♪


>>ぽんぽこさん

こんばんは〜!
わたしも64のぷよぷよ(SUN)持ってました!
なついな〜…

シェゾのキャラは、シリーズが進むにつれて
どんどんひどいことになっていきましたが(笑)
なんか女性の中では一番人気だったらしいですね。
連鎖ボイスは大塚君ですかね?
「ハッ! クラッシュ! サンダーストーム!
 ルアクウォイド! アレイアード!
 闇の剣よ、斬り裂け!」ですね。
うわっ、全部覚えてるよわたし。怖っ!

>知らなくても楽しめ
そうですか!? よかった〜。
ぷよぷよの大本である魔導物語は
けっこうこういう系のお話なので
本家の楽しさが少しでも伝われば幸いです。

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